こんにちは、ぽむです。
我が家は旦那の実家と敷地内同居です。
「うわー絶対に無理だ~( ゚Д゚)」
私が結婚する時に周りの友人たちから言われた言葉。
そして事実、選べるのであれば避けたい人が多いはず。
確かに、嫌なこともあります。
でも実際に一緒に生活してみて、案外無理なことばかりじゃないかも!?
あれ、メリットもたくさんある♪
って感じてます。
ネットで検索しても否定的な意見ばかりな敷地内同居。
私が感じてるメリットデメリット、それからうまくいくコツをお伝えしていきます。
もくじ
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敷地内同居とは
敷地内同居とは、同じ敷地の中に親世帯の家と子夫婦世帯の家が別にある同居スタイルのことをいいます。
完全同居と比べると、住む家が別な分プライバシーは守られるといえますが、
やはり義親との場合は、目が気になることで嫌がったり後悔している人が多いようです。
うん、残念。
敷地内同居のメリット
では、敷地内同居のメリットから見ていきます。
まずは、実際に生活して感じる我が家のメリットがこちらです。
- 義母から夕食のお裾分けがもらえる。でもこっちは自信ないからほとんどしない。
- 子どもを預けて自分の時間を作ったり、旦那とデートもできる!
- ゴミ回収の日は玄関先に出しておけば持っていってくれる(これは嫌な人もいるかも・・・)
- うちは土地代も固定資産税も払っていない。
- 畑に一緒に連れて行ってもらって野菜作りなど教えてもらえる。採れたての野菜ももらえる。
- 敷地内の掃除は今のところやってくれてる。
それでは、一般的にはどんなメリットが考えられるのでしょう。
金銭面の援助がある
金銭面ではかなり援助があると思います。
家を建てる時の資金もそうだけど、きっと普通に生活していても甘えさせてもらえる場面が多いはずです。
子どもの面倒を見てもらえる
うちもそうだけど、子どもの面倒を見てもらえるのってすっごいメリットなんです。
子どもにもぜひおじいちゃんおばあちゃんに懐いてもらうこと(嫌でも懐くけど)をおすすめします!!
旦那が不倫しづらい、かも!?
他にも、旦那が親の目もあって不倫しづらいというのもあるかも!?
もしそんなん見つかってそれ理由に嫁が出てったなんてことになったら・・・
旦那はもうその生まれ育った土地には居られないでしょう。
そして親ともなんだか気まずい。
帰省しなくて済む
年に数回の帰省が死ぬほど嫌な人、結構います。
敷地内同居はその点、帰省というものがありません。
何日も泊まったりということもしなくて済みます。
だって隣が家だから、帰ればいい。
敷地内同居のデメリット
続いてデメリットをあげていきます。
まずは、こちらが我が家のデメリットです。
- 外で畑仕事をしていることが多いので、外出時に顔を合わせることは多い。
- 一緒に食事する頻度は高いかも。
- 孫に会いたいオーラはすごく感じる。
やっぱり目が気になる
デメリットの一番は、目が気になって、気が休まらないことじゃないでしょうか。
我が家は二階リビングなので、そこまで目は気になりませんが♪
会いたくない日でも会うし、挨拶だけはしないといけないですよね・・・
介護が待ってるかも!?
介護問題。これは私もまだ経験していません・・・
でも、親の老後はどうなるかは誰にもわからないですよね。
遠くに住んでいても、親を呼んで介護している人もいますし・・・
ただ、敷地内同居していたらほぼ確実に看ないといけないかな。
敷地内同居するのに大事なこと
デメリットもありますが、うちはうまくやっているほうだと思います。
まだ、義両親は元気だからメリットが多いのかもしれませんが・・・
そこで、私なりのうまく付き合うコツを考えてみたのでご紹介します。
ルールを決めておく
最初にルールを決めることは大事です。
最初にというのが実はポイント!
やり方が定着してしまってからではなかなか変えづらいからです。
そしてルールは必ず守ってもらうこと!
我が家のルールをご紹介します。
合い鍵は何かあったときのために渡しましたが、①義両親は勝手にこちらには入って来ないです。
まあ常識もある人達だったともいえますが。
私が仕事してた時は、雨降ってきたのに洗濯物が干してあるの気になってたみたいで、「取り込みたい」って言ってたけど。「大丈夫です^^」w
なので、うちは用事があれば、電話かチャイムを鳴らしてもらってます。
(一般的には、合い鍵は渡さないほうがいいという意見が多いようですね!)
②どこに行くかは詮索しない。泊まりで家を空ける時は伝えますが、いちいちどこどこ行ってきますなんて言わないし、聞いてこないでということになってます。
これだけでも、監視されていない、干渉されていないので、気持ち的にとても楽です。
あと、これはざっくりとしていますが、③別世帯であるということを理解してもらう。
助け合いはしますが、基本は食事も含め生活は別ということをちゃんと言葉で伝えています。
言葉できちんと伝えないと(もちろん旦那からね)、考え方のズレは絶対あります。
ちょっと顔は出す
でもだからって、あまりにもよそよそしいとお互い居心地悪いですよね。
「コーヒー飲みにこっち来ない?」と電話で誘ってくれるのでそこはたまには甘えます。
それから孫の顔見せにちょこちょこ義両親の家に行きます。
忙しい時は子ども預けたまま自分はさっさと帰ってきたりしても問題ないですし。
というかその方が義両親も喜ぶと思う。
甘えてしまうのもあり
私、手伝いはあまりできない人と思われてるw
物理的距離が近すぎると、あまりにいろいろ気を遣って毎回手伝います!ってしてたら疲れます。
もうできないってことで甘えちゃえばいいと思ってます。
あまりできる嫁を目指さないほうが楽。
敷地内同居においては、かわいがってもらったもん勝ちです。
私は野菜作りも教えてほしいので、そこも甘えて一緒に畑に連れてってもらったりしてます。
姑との関係がうまくいく考え方が参考になる本の紹介です。
悩んでいる方はぜひ読んでみてください。↓
旦那が味方でいてくれること
でも一番大切なのは、旦那が自分の味方でいてくれることじゃないかな~。
これ本当重要!!
うちは、もしなにかあったときはこちらの味方に付いてくれます。何かあれば一緒に出ていくこともしょうがないと言ってくれます。
もう、それだけでも心強い。
旦那さんが親と一緒に自分のことを悪く言う人だったら、同居や敷地内同居は絶対やめたほうがいいです。
先が見えてます。
ちなみにうちは最初はアパートでって話もあったけど、最終的に行くことが決まってるなら最初から敷地内同居しました。
家賃もったいないもん~
まとめ
敷地内同居をしてみて、思ったよりメリットや助かってる部分が多いというのが私の意見です。
特に子育てでは本当に身近に助けてくれる人がいてよかったと思っています。
そして金銭的なメリットはどこも多少なりともあると思います。
確かに老後の面倒は気になるところだと思いますが、元気な時に良くしてくれた人には助けてあげたいと思うのではないでしょうか。
もし今、迷われてる方がいたらルールをきちんと守ってくれる人か見極めた上で、決断してもいいかもしれませんよ^^
悪いことばかりじゃないかも♪
敷地内同居を成功させるには家の間取りが重要だった!間取りはこちらの記事も参考にしてみてください^^
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