こんにちは、ぽむです^^
コロナ禍で自給自足の生活が注目されていますね。
野菜もパンも家具もみんな自分で作っちゃえ~!というもの。
これは、外出自粛で自宅で過ごす時間が増えたことが理由ですね。
その中でも、野菜に関しては、今後海外から輸入される農作物が減少することも考えられます。
日本は海外からの輸入に結構頼っているので確かに心配ですね・・・
農林水産省の発表によると、平成30年の日本の食料自給率は、37%と低いです。ようするに、あとは輸入ということ。国も目標を令和12年までに45%に上げることが決定するなど、食料自給率の向上を図っています。
高齢化も進んで、農業を継がない若者も多い。
こんな時代だからこそ!
改めて農業の大切さ、自給自足の素晴らしさを考えてみました!
もくじ
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自給自足の良いところ
安心できる
当然ですが、私たちの体は食べたものでできていますよね。
自分で作る。これほど安心できるものはありません!
近所の農家さんは、出荷用と家で食べる用で農薬の量を使い分けているそうです。
いくら安全の基準を満たしてると言ってもそれを聞いてスーパーの野菜が怖く感じました・・・
もちろん、無農薬にだってできます。
おいしい
自分で手間暇かけたものはやっぱり格段においしい!
・・・っていう精神論じゃなくて、
本当に野菜も柔らかかったり、甘かったりでおいしいんですよね~。
人にあげてもスーパーのものとの違いがわかるそうです。
自然のありがたみ
自然には勝てない!!
自然の恵みに感謝する日がきっと来ます。
世の中がコロナでも、畑で野菜の世話をしている瞬間は癒されますよ。
子どもが豊かに育つ
私も田舎で子育てできて幸せです。
うちの1歳8ヶ月の娘はもうミニトマトやピーマンの収穫を楽しそうにやってました。
自分で採った野菜を食べられる子どもってそんなに多くないはず。
ベジトレにもなりますよ!
食費が浮く
これは苗代、肥料代色々出費もありますが、当然それ以上に利益はでます。
調子よければ旬の野菜は、めっちゃ大量にできます。
農業の試練
とはいっても、いいことばかりでもなく農業の試練もあります。
虫が嫌いな人にはつらい
これは私含め本当にどうしようか・・・悩んでおります。
でも、「虫も食べるくらい安心」なんだとか。
農業やってる人はそうやって乗り越えている、と私も義母に励まされました。ちょっとくらい虫食べちゃっても平気って( ;∀;)
時間がとられる
時間はどうしてもとられるので、ある程度自由に動けないと難しいのかもしれません。
会社勤めしている主人にはやはりできないので。
いや、本気出せばやってる人はいると思いますが。
肥料は何度も置きにいかないといけないし、雨降る前にちょっとやるか、みたいなことが自由がない人には確かに難しいですよね。
自然に逆らえない
年によって降水量も台風の頻度も全然違うので、それに振り回されるところはどうしてもあるそうです。
それから鳥や野生の動物に畑を荒らされることもしばしば。
せっかく丹精込めて作った野菜が、収穫間際に全部荒らされてしまったら…ちょっと悲しすぎます(;´Д`)
が、自然には逆らえないのです。
機械代が高い
ある程度の規模で農業するのに欠かせないのが農業用の機械。
これに結構高いお金がかかるそうです。
今は冷暖房のついた農耕機などもあります。
メンテナンス代や買い替え費用なども考えておかないといけないですね。
まとめ
わたしもこれからですが、自給自足、農業の素晴らしさが少しでも伝わったら嬉しいです!
なによりなかなか外に出られず、人にも会いづらい中、農業で外に出ることはストレス発散にもなるし、メリットがたくさんあって本当におすすめです。
でもそうは言ったって、みんながみんな畑のある地方に移住はできないですよね。
そんな方に、サポート付き貸し農園「シェア畑」というものがあります。
メディアにも紹介され、コロナ禍で需要が増えました。
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また、もっと気軽に考えたら、都会に住んでいてスペースがない方も、プランターや鉢植えで家庭菜園からなら始められるのではないでしょうか?
せっかくこういう時代に生きているのだから、引きこもって鬱々しているより、じゃあ何ができるのか。考えて行動に移すことによって、この状況も楽しめるといいですよね♪
みんなで乗り越えたいですね^^
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