こんにちは、ぽむです。
不器用って生きづらいですよね?
何をやってもうまくいかない。なんで私ってこんななの。
自分がもう嫌・・・って悩みますよね。
私もずっと悩んできました。
勝手に不器用な人間代表として、
不器用を直したいと悩んでる方に、
それでもいいじゃん!ということを伝えたくて私自身の経験を書きました。
生い立ちが続くので、めんどくさい人はすっ飛ばしてね♪
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不器用な人間~生い立ち~
私は、自他ともに認める超絶不器用人間。
何をするにも人の何倍も努力が必要だと感じてます。
でもその努力も悲しいかな、結構空回り。
だからえらい遠くまでいっちゃう。
「おーい、そっちじゃないよー」みたいな。そんでまた引き返して・・・の繰り返し。
そんな人生。
え、かわいそう?
「そういう星のもとに生まれたんだから」と前会社の上司に言われたこともある。

私、スーパーポジティブなんです。だから厄介だった。
いや、ポジティブはいい言葉だ。私は、スーパー勘違い野郎だったのかもしれない。
いつも自分を信じてる。
というか、前向きに生きようと努力してます。
それが時として間違った方向へ行くことがあるので、私は気づくのに時間がかかったのだ。
幼少~優秀期
親の陰に隠れていわゆるおとなしい子でした。
長女で、親の期待を真っ向から受けて育ちました。
成績は自分でいうけど優秀で、真面目な努力家。
うん、自分で言っちゃった。
県で1,2位の高校に進学が決まった時、当時の担任に「ぽむさんはこれからも地道に努力しないといけないよ☺」と言われました。
「はいっ、頑張ります!」とか模範生のような返事をしたが、当時の私はその言葉をあまり理解せず。
が、今ならわかる。
なぜならその後高校で、調子に乗ってはっちゃけた私は人生転落していくこととなる。
中学時代の担任は私がどういう人間かを見破っていたのだな~。
当時の私は自分のことを過信していたのです。
高校~残念期
栄光の中学時代から一変、
学業でも、部活動でも(マネージャーでした)、「できん奴」とレッテルを貼られ、周りから馬鹿にされるようになる。
辛くてよく泣いてたな~。
青春。←え( ゚Д゚)
大学~挑戦期
できない奴とか言われて悔しい。
私だってなにか成し遂げれるはず。
よさこい踊りチームの練習まとめるリーダーに立候補!!
今思うと、もがきながらもよくやったな〜と思う。
先輩含め何十人もの人を相手に、振付を教えたり、前に立って指導したり・・・
って美談にしてるけど、
まとめきれてたのかは別の話w
でもこれだけは言える。
すっごい貴重な経験できて、それは一生の財産。
燃え尽き症候群になり、なぜかオーストラリアへひとり逃亡したけど。英語しゃべれないけど。
ゼスチャーと顔芸でなんとかなったよ。
それが記念すべき人生初の海外。
社会という大海原に放り出される
社会に出た!!
・・・組織でも、結局はできん奴だった。
なのにスーパー勘違い野郎な私は、営業職を選んでいた。
たくさん無茶もして、私生活も荒れだして、そうして社会にもまれた結果・・・
体調を崩した。
病気になったんです。
書きながら思うが、ここまで来たらもうアホなのかもしれない。
自分を知るということ
結局、自分という人間を良く知ることってとても大事なんだな、と思う。
不器用なことが嫌で、自分を変えたくていろいろな努力もしてきました。
もちろん、そのおかげでいろいろな経験をし、素敵な人達と出会うこともできました。
それは紛れもなく大事な財産です。
でも、そうした経験を経て、自分に合う生き方を知ることのほうが幸せなのかな~、と最近思うのです。
自分に合った環境・フィールドというのが絶対あると思います。
挑戦や努力をやめるということではなく、自分の本当に居心地のいい環境に身を置いて、そこで一生懸命に生きることで、もっと生きやすくなるんじゃないかな。
不器用を直したい人へ
不器用を直したい。
そう思っている時点で、向上心があるってこと。
今の自分に自信を持ってほしいです♪
でも、時にはそんな頑張ってる自分を客観的に見て、軌道修正をすることも必要なのかもしれません。
自分のそばにいる人の言葉を素直に受け止めてみてください。
でないと、私みたいに勘違いしたまま進んでしまうから。
自分に合った環境・フィールドというのは人によって導かれるものだと感じています。
周りの人に救われることって多いんです。
ぜひ今周りにいる人に感謝しながら、その人たちを大切にしてください。
まとめ
私は結婚して田舎に嫁ぎ、子どもも生まれました。
旦那はこんな私のことをよく理解してくれています。
今の環境がスッと自分に入ってきて、落ち着いた生活を送れています。
そして、頑張ってきた仕事もやめました。
のんびり子育てをしながら野菜作りを学んだり。
これまた素敵な経験をさせてもらってるな、と感じています。
でもその環境だけに甘えないで、努力はこの先もしていきたい。
不器用だっていいじゃないかー!!
不器用だからこそ見える世界もなかなかいいもので
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺
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